フィルム撮影時代の刑事ドラマを再現してみよう
◎フィルム撮影時代の刑事ドラマ…
◎現在のドラマのほとんどがビデオ撮影で行われています…
◎これは、コストの問題が一番
◎更にビデオだと撮り直しが出来るとか、撮影してすぐにチェックできるとか
◎編集がし易い、照明のセッティングが簡単など色々なメリットがあり
◎現在ではビデオ撮影が主流となっています…
◎でも、僕たちが当時診ていたドラマ…
◎私が好きな刑事ドラマなどの全てがフィルム撮影…
◎今の時代の刑事ドラマとあの頃の刑事ドラマの雰囲気の違いで
◎決定的なことは、このフィルム撮影かビデオ撮影かの違いではないでしょうか
◎もちろん、時代背景もあって
◎取り扱う事件の内容や街並みファッション時代背景など
◎色々ありますが、何となくフィルムらしい情緒や哀愁みたいなものが
◎感じられていたような気がします…
◎以前、太陽にほえろ！のメーキング集で
◎ドック刑事演じる神田正輝氏が
◎フィルム時代の撮影苦労話をしていましたが
◎フィルム撮影は撮影して現像するまでどう撮れているか判らないので不安だったとか
◎今はLEDライトで明るく小さい器具だけど
◎当時の照明は暗く重たかったので、セッティングなども大変だったとか…
◎クルマの走行シーンでは
◎まずライトを点灯し、車に取り付けたキャメラに向かって、
◎自分でカチンコを鳴らし、エンジン掛けて、運転しながら、演技セリフを
◎話すという、今では考えられないことを俳優がさせられていたと（笑）
◎そう言えば、以前「はみだし刑事」下関ロケで来られていた
◎柴田恭兵氏の運転シーンも前タイヤを特殊なクルマに乗せて
◎引っ張りながら車中で演技をしているのを
◎会社をサボってロケ期間中追っかけしていたときに見ました（笑）
◎私自身、写真のフィルム撮影に関して
◎経験もそんなに無いし、事実、フィルムカメラに何度もチャレンジしたけど
◎どうもはまることが無かったのですが
◎この時代の刑事ドラマの雰囲気は間違い無くフィルム撮影なので
◎その雰囲気だけは演出したかった… という想いが
◎現代のデジタルカメラにオールドレンズを取り付けるという
◎反則技にはまった一因なのです（笑）
◎会社の倉庫の入口にモデルカーを置き
◎向こう側に背景が写るように撮影したのですが…
◎道路向こう側の電柱が見事に串刺し(^^;;;;
◎でも、当時の刑事ドラマを彷彿させる
◎絵が撮れたような気がして自己満足満開（笑）
◎同じ刑事ドラマでも「会議室で事件が起きていなかったり」
◎「レインボーブリッジを閉鎖したり」する刑事ドラマはちょっと無しですが
◎無骨で男臭いあの頃の刑事ドラマに憧れて…
◎これからも刑事ドラママニアとしてコレクションを愉しんでいこうと思ってます
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