FUJIFILM XF30mmF2.8 R LM WR Macro
いや〜、待ってました！このレンズ！SNS用の映え写真を撮るときにマクロレンズで撮りたいときが結構あるのですが、FUJIFILMさんはマクロレンズの種類が少なく、帯に短したすきに長しって感じで（苦笑）
仕方なくマクロを諦め、35mmか50mmで料理全体を撮っていました。ところがここへ来て急に発売されたこのXF30mmF2.8 R LM WR Macroレンズ！何が凄いって、ひとの見た感じに近いと言われている30mmの画角で更に等倍のマクロレンズって、最高じゃあないですか！
このレンズがあれば、料理写真も撮れるし、人や部屋なども広く撮ることが出来るので万能レンズと言っても過言では無い。
いつものように、まずは道具としての美を意識して、道具に敬意を払った「道具撮影」やはり構造上レンズの長さが長くなってしまうのでしょうか… ちょっと長いです（笑）
最短撮影距離は10cm、レンズ先端からはわずか1.2cmまでの接写が可能。と言うことでメチャクチャ近くまで寄れるのがどんな効果をもたらすのか、これもまた楽しみですね。
お値段は、思ったよりも高額でしたが（汗）それでも、私のとってのキャメラとレンズは必要不可欠な道具です。
さあ、恒例の初一枚目写真は姫ちゃんでいきましょう！
FUJIFILM XF30mmF2.8 R LM WR Macro
新世代のオールラウンダー
焦点距離だけがレンズの個性を決めた時代から、写真は多様性の時代へ。ライフスタイル、好みの被写体、動画と静止画の比重は人それぞれ。多様化したニーズに応えるオールラウンダーとして、汎用性の高い30mmかつ等倍マクロ、常用に適した小型軽量、高速インナーフォーカス、低ブリージング。標準レンズに新たな選択肢が加わった。
クリエイションはテーブルの上から始まる
ノートブックコンピューターを開いてクリエイションが始まるように、テーブルの上から創造は始まる。机の上の小さなスペースから、世界を旅するところまで、これ一本で対応できる万能感。扱いやすい焦点距離でありながら、少しだけ新鮮。しかも等倍マクロ。いつでも撮影者に寄り添ってくれる。
好奇心のままに近づいて
最短撮影距離は10cm、レンズ先端からはわずか1.2cmまでの接写が可能。肉眼を超えた、ファインダーで発見した美と、前玉が触れ合いそうになるほどの距離。妨げるものが介在する余地はない。もちろん第五世代の40MPにも対応。
いつもの一本、もしもの一本
付けっぱなしの常用だけでなく、もしもに備えてバッグに入れても負担にならないサイズ感。フォーカス移動量が多く、レンズ構成枚数が増えがちなマクロレンズでありながら、フォーカスレンズを3枚に抑えることにより200g未満の軽量化に成功。操作部分は金属製で統一することで品位と使用感にもこだわりを。
まなざしの瞬間移動
広角マクロでは一般的な全群繰り出しではなく、インナーフォーカス設計と精度の高いリニアモーターの搭載により、ストレスのない高速静音AFを達成。風に揺れる花をも追従する速さと精度は、近接での実用性を飛躍的に向上させる。
安心を纏う
アウトドアウェアをタウンユースで用いる安心感がレンズにも必要だ。雨や風に強いことは常用レンズとして必須。さらにマクロレンズの領域で、夜露で輝く植物、水面、新鮮な料理、虫・・・etc、それらをレンズ先端から1.2cmのところで捉えるために、防塵防滴が好奇心を守ってくれる。
フジノンレンズ XF30MMF2.8 R LM WR MACRO
希望小売価格：97,900円（税込）
2022年11月25日（金）
