マーケティングとは販促プロモーションではありません「つくったものを売る」のではなく、どうやって「売れるものをつくる」ようにするかです。

鮮圭・ゆめタウン長府

今回鮮圭の永田オーナーにこの案件の相談を受けたときに、鮮圭さんの強みが長府にあるショッピングセンター内でどれだけ発揮できて、どれほど集客できるのか?悩みました…

鮮圭・ゆめタウン長府

まずは、鮮圭さんについて私が知ることから始まります。姫ちゃんとお刺身定食の旅でふと立ち寄った梅ヶ峠の定食屋さんの鮮圭(笑)

姫ちゃんがここのお刺身をスゴく気に入って、毎週鮮圭デート(笑)そのうちに常連と認めてもらい、定食を好きなようにアレンジしているうちに「BOSS定食」が出来上がりました。その後、このBOSS定食は裏メニューでありながらSNSでバズって人気メニューとなります。

お刺身定食とハラミステーキ定食のふたつに偏った注文ばかりしていたので、本来の鮮圭さんのポテンシャルを知ること無く通っていたのですが、永田さんと親しくなるにつれて色々な話を聞きますし、人柄やお店のスペックなども判るようになります。更に初めてお伺いした本店の居酒屋さんでもポテンシャルの高さを実感しました。

鮮圭・ゆめタウン長府

さて、話は本題に戻しますが、そういう自分のお店の強みを知ることから始まるのですが、なかなか自分で分析するのは難しいのですが…

鮮圭・ゆめタウン長府

マーケティングの5つのポイントをご紹介します。

① 自社情報の整理
② ターゲット顧客の選定と、ニーズ・ウォンツの発見
③ ポジショニングの決定
④ 競合他社の選定と、強み・弱みの発見
⑤ 自社の強み・価値の抽出(コンセプト・マップの作成)

鮮圭・ゆめタウン長府

鮮圭さんは、おじいさんの代から水産に関わるお仕事をされているので、永く経営されている下関市岬之町にある居酒屋では美味しい鮮魚がお客さまを満足させていたし、梅ヶ峠に出店されている定食屋さんでは、ランチの提供のノウハウもしっかりと培っています。あとは、この周辺の競合店やターゲットの判断を間違えなければ、最高の定食屋さんを提供できるのですから…

鮮圭・ゆめタウン長府

次に進むのが、ブランディングです。

⑥ 顧客ステップ・潜在ニーズ・顕在ニーズの確認
⑦ ブランド構築(ブランド・アイデンティティ)の作成

そして、ようやくデザインに入ります

⑧ 「ビジュアル」ロゴマーク、パッケージ、キャラクター、デザイン
⑨ 「言葉」名前、キャッチコピー

鮮圭・ゆめタウン長府

店名は「鮮圭」で決定ですが、キャッチコピーに関してはしっかりと検討です。私が第三者として見た鮮圭の強みと、永田オーナーのやりたいことの認識をしっかりとすり合わせて答えを導き出さなければなりません。

その答えは、次につづく…

鮮圭・ゆめタウン長府

鮮圭 本店
[住所]山口県下関市岬之町16-10
[電話]携帯番号 090-7778-0840 店舗 083-232-5065
[営業時間]17:00〜00:00(ラストオーダー23時)
[定休日]月曜日

2024年4月17日(水)グランドオープン!鮮圭 ゆめタウン長府店
[住所]山口県下関市ゆめタウン1-1(百菜 店舗跡)
[電話]
[営業時間]
[定休日]

繁盛店をつくります

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建築とグラフィックとWEBのデザインが出来る会社だから出来ること
有限会社デザインATOZ
〒751-0822 山口県下関市宝町5-1 電話 083-250-7724
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アフターコロナで私たちの考える、商業デザインとは

デザインは単に色やカタチや自己満足の好みでつくられた「見た目だけのモノ」ではいけません。商品・サービスを消費者に伝えるという商いのための重要な武器・アイテムです。
コロナによって世界中の考え方が変わり、モノやサービスを「売る」以上に「ファン」になってもらうことが大切だと考えます。
私たちが提案するデザインとは経営戦略として、貴社の強み、技術力の高さ、商品の品質の高さを消費者に「伝える」こと。
固定概念をぶっ壊し、「伝えて、理解してもらい、共感してもらい、ファンになってもらう」ためにデザインというアイテムを使い、表現していくことが私たちのミッションです。

アフターコロナで「ブランディング」が必要になった理由

インターネット・SNSの大幅な普及により、消費者が自ら情報を得たり、発信できるようになったことで「モノの買い方」が変化しました。
これまでの企業の考え方は「いいモノをつくれば、売れる」というものでしたが以前の様に「ただ商品の情報を発信」しても大量の情報に埋もれて、消費者の目に留まる機会も減少、モノがよくても、その価値が伝わらないと売れません。
また、競合相手と同じ品質や価値であれば「どちらを選ぶか」ということになりますが本人も自覚していない潜在ニーズを推測できれば顧客満足を向上させることができます。
「好き」の理由、つまり情緒的価値をつくるのが「ブランド」です。

消費者は、今までなんとなく行っていたお店にコロナで行けなくなった結果

「別にあの店に行く必要は無い」、あるいは「この商品は別に無くても困らない」と考え、買うのをやめるという選択をしました。
その結果「いつまでも顧客が戻ってこない」のです。

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