大和町の市場の中にある下関漁港福利厚生施設棟の二階にある穴場の定食屋さんをご存じですか？（喫茶&軽食 ミールタイム）
本日も下関漁港地方卸売市場を沢山の方々に知ってもらうためのプロジェクト打ち合わせでやって来ました。
下関には有名な市場が3つもあることをご存じですか？ひとつは観光客でいつも沢山の方々で賑わっている「唐戸市場」、もうひとつは下関市彦島の西端にある、全国で唯一のふぐ専門の卸売市場「南風泊市場(はえどまりしじょう)」、そしてこの「下関漁港地方卸売市場」です。
それぞれ市場には役割があって、特に下関漁港地方卸売市場（下関漁港）は一般の方が基本的には入る事が出来ないので馴染みは薄いかもしれませんが、お魚が食卓に運ばれるまでの一番重要なポジションなのです。
下関漁港では主に、次の3種類の漁業で獲られた魚介類が揚がります
沖合底びき網漁業（アンコウ・アカムツ（ノドグロ）・カレイなど）
大中型・中型まき網漁業（アジ・サバなど）
はえ縄漁業（フグ・ハモ・アマダイなど）
そんな下関漁港ですが、実は一般の方も入れるオススメな場所がいくつかあるのです。
鮮魚は一般の方には販売出来ませんが、冷凍品（時々冷蔵品もあり）を販売している下関中央魚市場株式会社さん（Instagram）
JR下関駅西口側から彦島方面に向かうと右手に見えてくる【下関漁港地方卸売市場】の中に弊社があります。目印は「アンコウの看板」車で来られる方は入口に立っている守衛さんに『下関中央魚市場に行きます』と伝え中に入られて下さい。その時に守衛さんから入港証の紙を手渡されますので受け取りお持ち下さい。弊社で入港証の印鑑を押しますので帰りに守衛さんに渡して下さい。販売場所がわからない時は連絡して下さいね。
（注意→不定期で商品の入れ替え・金額の変更等があります。袋代が必要となりますので保冷バッグまたはエコバッグを持参して下さい）
質問等がありましたらTELまたはDMでご連絡下さい（インスタより）
もうひとつのオススメな場所は、別棟にある下関漁港福利厚生施設棟の二階、「喫茶&軽食 ミールタイム」さんです。
この情報も下関中央魚市場株式会社さんのInstagramですが（笑）
下関漁港で水揚げされた新鮮な魚を使った料理を食べさせてくれるのですが、日替わり定食がナント！800円
でも、ママさんがおひとりでされているということもあって、要予約です。この日も打ち合わせ後に予約していましたが、他の席はもう満席でした。人気店なんですね。
この日のメインは、あんこうの唐揚げ！にお刺身や小鉢が付いて超豪華！
ふっくら炊き上がったご飯と貝汁が旨すぎる
新鮮な刺し盛り
わさびと醤油で
オンザごはんです。
私最近思うんです… 河豚の唐揚げよりもあんこうの唐揚げの方が旨いのではないかと… ミールタイムのママさんは、ハッキリ言います。あんこうの唐揚げの方が旨いと（笑）
水分の多く含むアンコウの身は唐揚げしてもジューシーでプリプリ
こんなに大きな身が2つも付いています
見て下さい、カリカリの衣の中はジュージューな身がプリプリ
私個人の感想ですが、アンコウの身って蟹の味に似ているんですよね。両方とも海底に生息しているから似るのかなぁ…
アンコウは河豚と違って、骨と身がポロッと取れるので、とっても食べやすい
しかも、あんこうの骨は柔らかいので食べることも出来るんです。
主役のあんこうの唐揚げやお刺身を華やかに盛り上げる小鉢も良い仕事している
是非、穴場の定食屋さん「喫茶&軽食 ミールタイム」さんに行ってみて下さいね。その時は下関中央魚市場株式会社さんでのお買い物も忘れずに！
喫茶&軽食 ミールタイム
［住所］下関市大和町1-16-1
［電話］083-267-5261
［営業時間］9:00〜14:00
［定休日］不定休（要予約）
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アフターコロナで私たちの考える、商業デザインとは
デザインは単に色やカタチや自己満足の好みでつくられた「見た目だけのモノ」ではいけません。商品・サービスを消費者に伝えるという商いのための重要な武器・アイテムです。
コロナによって世界中の考え方が変わり、モノやサービスを「売る」以上に「ファン」になってもらうことが大切だと考えます。
私たちが提案するデザインとは経営戦略として、貴社の強み、技術力の高さ、商品の品質の高さを消費者に「伝える」こと。
固定概念をぶっ壊し、「伝えて、理解してもらい、共感してもらい、ファンになってもらう」ためにデザインというアイテムを使い、表現していくことが私たちのミッションです。
アフターコロナで「ブランディング」が必要になった理由
インターネット・SNSの大幅な普及により、消費者が自ら情報を得たり、発信できるようになったことで「モノの買い方」が変化しました。
これまでの企業の考え方は「いいモノをつくれば、売れる」というものでしたが以前の様に「ただ商品の情報を発信」しても大量の情報に埋もれて、消費者の目に留まる機会も減少、モノがよくても、その価値が伝わらないと売れません。
また、競合相手と同じ品質や価値であれば「どちらを選ぶか」ということになりますが本人も自覚していない潜在ニーズを推測できれば顧客満足を向上させることができます。
「好き」の理由、つまり情緒的価値をつくるのが「ブランド」です。
消費者は、今までなんとなく行っていたお店にコロナで行けなくなった結果
「別にあの店に行く必要は無い」、あるいは「この商品は別に無くても困らない」と考え、買うのをやめるという選択をしました。
その結果「いつまでも顧客が戻ってこない」のです。
